ココ・シャネルの恋はこれまで幾度も活字にされてきた。そして今回、作曲家イーゴル・ストラヴィンスキーとの恋模様を描いた作品が24日、第62回カンヌ国際映画祭のクロージング作品として上映された。(動画は、下記をクリック)
「ココ・シャネル&イーゴル・ストラヴィンスキー(Coco Chanel & Igor Stravinsky)」と題された本作品は、シャネルの顔となったモデル、アナ・ムグラリスがココを演じ、衣装デザインをカール・ラガーフェルドが担当したシャネル公認の作品だ。物語はココとストラヴィンスキーの1913年の出会いからその後の交際を描く。当時、パリの優れた芸術家たちと交流のあったココがストラヴィンスキーと出会い、1920年代にそのパトロンとなってストラヴィンスキーとその夫人と4人の子どもを自分の別邸に住ませていたことは史実に基づいている。
シャネルの創業から100年、そして死後40年が経過した今、ココはフランスで大きなブームとなっている。何冊もの新しい伝記が書店に並び、テレビ番組も放映され、4月にはココのシンデレラストーリーを描いたアンヌ・フォンテーヌ監督の「ココ・アヴァン・シャネル(Coco Avant Chanel)」も公開されている。
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